お早うございます。仙台めぐみ教会の宣教師魚本マーレーです。
2008年8月に、我が教会で「瞬きの詩人」水野源三さんの詩を歌うコンサートを開きました。水野源三さんは1937年、長野県坂城町生まれ、9歳のときに感染した赤痢の後遺症で、話すことも書くことも動くことも出来ない重い障害を負いました。しかし、12歳の時キリストの死と復活と罪の赦しに示された神様の大きな愛に出会い、生きていく意味を発見しました。そして母うめじさん達に助けられ、辞書の裏にある五十音と瞬きだけを使って、47歳で亡くなるまで、4冊の詩集を残しました。
コリントの信徒への第二の手紙にこのように書かれています。
「神様は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神様からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。」(2コリント1:4)
皆さん、苦難の中にある時も、慰めてくださる神様がいらっしゃいます。この神様に全面的な希望をおいてみませんか。有難うございます。