ご機嫌いかがですか。高島平キリスト教会の豊川修司です。
私たちの住む地球はどのようにしてできたのでしょうか。自然に出来たのですか。それとも誰かが造ったのですか。この質問は大変重要です。あなたはどう考えますか。太陽が分裂して地球ができたと考える人も多くいます。それにしても、地球は人間が住むのに、実にうまく出来ています。
事実、世界は聖書の神様によって造られました。もう一度、初めの質問です。
「誰が地球を造られましたか」。
答えは聖書の最初のページ、創世記第1章1節にあります。
「初めに神は、天と地を創造された。」
大変短い言葉ですが、この言葉は、神様が宇宙のすべて、天と地にあるものの全てを造られたことを語っています。しかも、この創造は何も無いところから造られたのです。勿論、人間はまだ存在していませんでした。何と壮大な出来事でしょうか。人間には及びもつかないことです。
このような天地万物を造られたスケールの大きい神様は、他にどこを探しても見当たりません。この神様が、宇宙の壮大さに比べてあまりにも小さいわたしたち人間に目を留めてくださいます。神様って凄いお方ですね。