ご機嫌いかがですか。澤谷由美子です。私は25年間牧師だった夫を助けて教会のために生きてきました。25年目に夫が脳内出血で突然なくなりました。その時わたしは51才でした。もっともっと神様のために働きたいと強烈に願いました。しかし、50代の女性が独りでどうやって道を切り開いたらいいのでしょうか?
私には何かを始める資金はありませんでした。「祈る」という方法しかありませんでした。しかし、祈りはその後の私の人生をダイナミックに押し広げていきました。ずっと書き続けてきた文章が「おはなしのへや」というタイトルで出版されました。それがきっかけで講演活動を教会で依頼されるようになりました。また、昨年3月に完成した銚子栄光教会の会堂を用いてキリスト教保育をする保育園がスタートし、園長になりました。子供たちのため、保護者のため、職員のため、地域のために重い責任を負う立場となりました。私の祈りをはるかに超えて神様は私を大きく用いて下さいます。神様はあなたの祈りを待っておられます。神様の御手の中には無限の祝福が用意されています。
聖書にはこう書かれています。「求めなさい。そうすれば与えられる。・・あなたがたの天の父は、求めるものに良い物をくださるにちがいない」と。(マタイ7:7,11)