あさのことば 2008年2月11日(月)放送     あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

千ヶ崎基(草加松原教会牧師)

千ヶ崎基(草加松原教会牧師)

メッセージ: 神は愛

 いかがお過ごしですか。草加松原教会の千ヶ崎基です。今週も、神様の御言葉に目を向けつつ歩み始めたいと思います。

 キリスト教の中心には、「神を信じる」という事柄があります。では、その神様はどういう御方なのか。どういう御方として信じているのか。聖書には、「神は愛である」という言葉が出てきます。神様という存在が愛である。存在そのものが愛に満ちていると、聖書は教えてくれています。
 神様という御方が愛そのものですから、この神様と関わりを持つことになると、そこには喜びが生じます。人間関係においても、自分が愛されていることを知った時、私たちはとても嬉しくなります。神様は、私という一人の人間を愛し抜いて下さる。しかも、決して裏切ることのない、完全な愛で愛して下さいます。そのような「私を愛する神様」として聖書の神様を知り、信じる人には、必ず喜びがもたらされるのです。

 キリスト教の信仰を一言で表現するとしたら、それは「喜びの宗教」と言えるのかもしれません。愛そのものである神様を知り、信じることによって、あなたの心にも喜びがもたらされますように。

 「わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます」。ヨハネの手紙一4章16節

コントローラ

Copyright (C) 2008 RCJ Media Ministry All Rights Reserved.