熊田なみ子のほほえみトーク 2007年8月21日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

あなたとわたしの生きてる時間 マイ ダイアリー(ぱじゃぱじゃ日記紹介)

 8月のプレゼント絵本は、「心の居場所をさがして」(フォレストブックス)というタイトルです。あなたも是非メールでお申込みくださいね。抽選で3名の方々にプレゼントします。また、来週は、小さな朗読会ですが、「母と子の聖書」のCD1−11どれか希望の番号をくださると、全員プレゼントします。お楽しみに!

 さて、今日も番組前半の「ほほえみポスト−素敵な仲間たち」のコーナーで、SNS「ぱじゃぱじゃ日記」のご紹介をしました(ノア吉さん、teru さん)。ぱじゃぱじゃのサイトに加入ご希望の皆様に係りから招待状を送ります。こちらもメールでお申込みくださいね。すべてのメールは、(nami@jesus-web.org)にいただけますと受付できます。ぱじゃぱじゃNami日記は毎日書けないのですが、興味があったらあなたも読んでください。日記を書く習慣を持つことは、かけがえのない一日を自分で静かに振り返る時となりますね。

 我が家には、中学生の時からの日記が残っています(20冊位あるかな?)。とても古い大学ノートです。受験勉強の合間や、高校生になって初めてクリスチャンキャンプに参加した時の事、キリスト教会に行った時のことも書いてあります。読むとどんなに前のことでもその日の出来事が思い出されますね。

 ある夏、九十九里で太平洋の大海原を見ながら、「神の存在」疑っている私に「この太平洋をご覧なさい。神様はこの海のように広くて大きくて、小さな人間がすべてを知ることなど出来ないのではないかしら・・・」とお話してくださった先輩のことを読むたびに思い出します。何年たってもそのページを開くと、不思議なことにその場面が蘇ってきますね。聖書を学んだ学生寮では、親しい友との交換日記もしました。かけがえのない日々を私たちは生かされているのですね。今日も神様があなたと私の一生に下さった貴重な一日、「あなたを私の生きてる時間」なのです。

 今日は、詩編90編「モーセの祈り」を味わいましょう。私たちの生きる年月が、神様の御手にあることを深く覚えさせてくれますね(放送では前編朗読しますので聴いてください)。

「主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。山々が生まれる前から 大地が、人の代が、生み出される前から 世々とこしえに、あなたは神。・・・・人生の年月は、70年程のものです。健やかな人が80年を数えても 得るところは労苦と災いに過ぎません。瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。御怒りの力を誰が知りえましょうか。あなたを畏れ敬うにつれて あなたの憤りをも知ることでしょう。生涯の日を正しく数えるよう教えてください。知恵のある心を得ることが出来ますように。・・・わたしたちの神、主の喜びが わたしたちの上にありますように。わたしたちの手の働きを確かなものとし、わたしたちの手の働きをどうか確かなものにしてください。」(詩編90)

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