熊田 なみ子（スタッフ）

あなたとわたしの生きてる時間　地球は糖尿病？（ぱじゃぱじゃ日記より）

　朝、目覚める時、最初にどんな音があなたの耳に聴こえますか？　私がこのところ嬉しいのは、新会堂周辺の爽やかな小鳥たちの声。その声が耳に飛び込んでくると、学生時代に「すずめがチュンと鳴いたらその日は大丈夫。神さまが空の鳥を養ってくださるのだから、必ず私たちを助けてくださる」（マタイ6:26）と語られたＹ先生の言葉を思います。大自然の音楽が奏でられながら始まる今日という日。私たちは、神さまの創られた地球という舞台で生きていくのです。あなたの今日はどんな一日でしょうか？

　自然界の様々な状況は、私たちの身体に大きな影響を及ぼしますね。さて、このところ世界中は、様々な異常気象で悩んでいますね。
　番組前半のメール日記アラスカのお話は衝撃的でしたね。でも、まだまだ凄いことは山ほどあって、余りに大きく大変なことなので逆に「私一人くらい」と無視も出来てしまうのでしょう。映画と本で話題を呼んでいる「不都合な真実」（アル・ゴア著）は、たくさんの人に見て読んでほしいです。今週来週は、ほほえみサマースペシャルで、3名様オリジナルぱじゃぱじゃエコバッグプレゼント。あなたもメールで応募してくださいね。

　「世界地図を書き直さねばならないであろう」、という予測には、本当に驚きます。ツバルだけではない、アジアもヨーロッパもアメリカも沈むというのです。北京で2000万人、上海で4000万人、カルカッタとバングラデシュでは6000万人が家を失うことになってしまう。

　また、温暖化は地球の砂漠化に拍車をかけてきました。気温が上がり、海から蒸発する量が増えると、土壌から水分が吸い取られる、ここ30年での砂漠化は、1616平方キロから3558平方キロにまでなっているというのです。あなたの最初の一歩、どこから始めますか？

　アメリカは、毎年1000億枚のレジ袋を使い、そのために190万キロリットルの石油を使う、と言います。また、100億枚の紙袋のために1500万本の木が切り倒されていると言います。あなたはどこから始めますか？なみこ

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