夫がスーパーの花売り場に並んでいた小さな「四葉のクローバー」の鉢を買ってくれました。4月は二人が一緒に歩み始めた記念の月。それにしてはササヤカすぎない?と言いたいけれど。
幼い頃クローバーの野原で思い切り遊んだことを思い出しました。シロツメ草で作ったネックレス・・・あの頃どこまでも豊かな時間があったような気がします。
鉢に添えてあった小さな説明書きに、「信仰」「希望」「愛」とあったので調べてみたら花言葉は5種類もあり、三つ葉は信仰・希望・愛、そして残る1枚は「幸福」。伝説もたくさんあり、創世記に書いていないのに、エバがエデンの園を追放された時クローバーを持っていたとか、17世紀のヨーロッパでは花嫁が四葉のクローバーを撒き散らして悪魔を追い払ったとも言われているようです。
また、三つ葉のクローバーは、三位一体(父なる神、御子なるキリスト、聖霊なる神)の象徴、四葉は十字架を現すということ、視聴覚教材として、クローバーを使いながら神様のお話しをしたのだそうです。なるほど、昔の人たちもいろいろ工夫したのですね。でも幸運伝説にとらわれるより、本物の信仰、希望、愛に生きる人になりたいですね。
信仰(信条)、希望(お祈り)、愛(愛の掟・十戒)によってクリスチャンは皆生きていますから。一つ一つを学びながらますます生き生きと生きることができるようになります。番組だけではなく、もっと直接先生方のお話しを聞きたい、というリスナーの方や、初めての方のために第32回を迎えるキャンプが今年も開かれます(8月14-16日・伊豆の天城山荘)。テーマは「信じること、望むこと、愛すること」(講師芦田高之新浦安教会牧師)。ホームページで毎年詳しくお知らせしています。あなたもいらっしゃてみませんか?きっと神様が素晴しいひとときを下さいます。四葉のクローバーを見たら、信仰・希望・愛を思い出してくださいね。なみこ
キャンプのお問い合わせや案内書のお申し込み待ってます。電話03-3292-7604、ファックスは7605です。