今週は、けっこう忙しい毎日になりそう。今年は第2日曜日がイースター。金曜日には受難日礼拝が夜あります。
新約聖書の福音書を読んだり、パッションの映画を見た方々は思い出してくださいね。十字架から復活へ、これが聖書のダイナミックなストーリーなのです。復活が事実として起った「1コリント15章」のパウロの言葉を記します。「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたのです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書にかいてあるとおり三日目に復活したこと・・・」復活なんて嘘だ!という人もいますが、復活がなければクリスチャンこそ「すべての人々の中で最も惨めな者」(15:19)ではないかとパウロは言います。本当にそうですね。
土曜日には、なんと150個のゆでタマゴを子ども達と用意しますが、タマゴが割れないように上手に茹でるコツ、私の場合は、お鍋の底にフキンなどの布を置くことで成功。綺麗なセロファンで飾られたイースターエッグがとっても楽しみ!というお母さんや子ども達もたくさんいます。
毎月のプレゼント絵本(抽選で3名の方々へ)4月は、ターシャー・チューダーの素敵な絵本「イースターのおはなし」を選びました。今すぐメールでこのコーナーから申し込めます。お楽しみに!
以前、作者の子ども時代を描いた絵に素朴なイースターツリー(卵を飾るツリー)がありましたが日本ではあまりしませんよね。世界各地のイースターは、お国柄を反映してきっとバラエティ豊かなものでしょう。あなたのイースターは、どんな一日となりそうですか?
「私たちも死なない体に復活する」という信じるものにいただけるこの恵みの素晴らしさは言葉ではあらわせません。イエスさまが死に勝利してくださったのですから。「最も大切なこと」イエスキリストの福音が語られているところがキリスト教会です。今度の日曜日あなたもイースターの礼拝に行ってみてくださいね。なみこ