3月、春の息吹を感じながら過すこの頃、と言ってもこの頃は、暖冬で真冬からお花が咲いているとか聞きますね。「春告草(はるつげくさ)とは、梅のこと。「春告魚」は鰊(にしん)、「春告鳥」は、鴬(うぐいす)なのだそうです。梅は、春風を待つので「風待草(かぜまちぐさ)ともいうそうで、枝を切れば切るほど、活力を増すとのこと。生命力の強い花なのですね。こんなふうに様々な表現ができる漢字もまた、素敵です。(「美人の日本語」山下景子著より)。春、大自然の中に、創造主なる神様の素晴らしい作品を次々と見ることができますね。
あなたは今、どんな春の息吹を感じているのでしょうか?そういえばリスナーのFさんからのお便りに、鴬のことがありましたね。「山鳥は、夜、身を守るため別々の場所で朝まで過ごし、暁の太陽を見て、お互いを呼び合って再会する」とのこと。私はお便りを読みながら私たちの再会もイエスさまという光によって導かれるのだなと思いました。
私の声を「やわらか仕上げの春向きセーターのようですヨ」「お花の咲いた声ですね」と感想を送ってくださったリスナーの方があります。そうすると「ほほえみトーク」も春に聴くと一番ピッタリなのでしょうか?いよいよ今日でKTWRも最終回。「熊田さんのお話しを聴いていると、さみしい時も、落ち込んでいる時も元気づけられます。」とも感想をいただきました。素敵な仲間たち、あなたもずっと聴いてくださっているのだと思います。長い間本当に有難うございました。これからは、ホームページ「ふくいんのなみ」で、また、番組CDで聴き続けてくださいね。ご希望のリスナーに毎月送料140円だけで番組CDを係からお届けできることになりました。是非申し込んでくださいね。私も神様からいただいた恵みを感謝して、これからもあなたと一緒に歩んでいけたら本当に嬉しいです。春の息吹を感じながら、今日もご一緒に。なみこ