ごきげんいかがでしょうか。江古田教会の風間義信です。
今日5月4日は、去年までは単に「国民の休日」と言われていましたが、今年から「みどりの日」となりました。まさに緑豊かなこの時期にぴったりな言葉として次の言葉を送ります。「主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。」
これは詩編23編と言う、これまで多くの人々に愛されてきた聖書の言葉の一部です。聖書の書かれたパレスチナ地方は、水がとても貴重品で、この水があるからこそ青草も茂ります。もし水がなければたちまち枯れてしまいますので、文字通り「命の水」です。
聖書によって私たちに語りかけてくださる主なる神様は、私たちにこの命の水を与え、休ませ、憩わせ、魂を生き返らせてくださる方です。しかも、そのことを言葉で語られるだけでなく、ご自身が人となられ、その存在の確かさを人の目にもはっきりと現してくださったイエス・キリスト、その方です。
イエス様はご自身の命をかけて、神から離れてしまって罪の中にある者の魂を休ませ、憩わせ、生き返らせてくださいました。そして私たちが、それこそ私のためであったと信じることによって、全世界に語られた約束があなたのものとなるのです。
この命の水をあなたもあなたもいただき、まことの憩いの中にあって欲しいと願っています。