小堀昇（いずみ教会牧師）

メッセージ： もしもイエスが

　お元気にお過ごしですか。いずみ教会の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。

　もしもイエスが、あなたの家に来て、一日二日泊めて欲しいと言われたら、突然訪ねて来られたら、あなたはどのように、イエスをお迎えするでしょうか。一番綺麗なお部屋を用意して、最上の食事を振舞うでしょう。

　しかし、イエスのお姿が見えた時に、玄関先まで走って行って、何の躊躇もなく、どうぞお入り下さいと言えるでしょうか。天からの訪問者をあなたは、直ぐに喜んで迎え入れることはできるでしょうか。
　イエスを中にお入れする前に、片付けておかなければならないものはないでしょうか。誰にも見せていない、奥の部屋までお通しすることはできるでしょうか。イエスがいてもいつもと同じ様に、生活をできますか。いつもと変わらぬ同じ言葉で生活ができますか。いつまでもイエスにいて頂きたいと、心から思えるでしょうか。イエスが、お帰りになると思わずほっとしてしまうのではないでしょうか。もしも、イエスが人となって、あなたの家に来られたら、あなたはどうやってお迎えするでしょうか・・・これは、ある日のデボーションで、とても心に残った文章でありました。

「男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである」（ルカ2:7）と、聖書は言っています。もう直ぐクリスマスです。イエスがいつああなたの所に来られてもよいように、準備をしておきましょう。そして心からイエスを迎えようではありませんか。それでは又ごきげんよう。

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