今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
この時期になると、毎年夜空を見上げるのが楽しみです。特に、毎年8月中旬になるとペルセウス座流星群の流れ星を見られるからです。
ちょうど昨日まで、静岡県の伊豆市にある天城山荘で、ふくいんのなみキャンプが行われました。都会の夜空には見えなかった小さな星も、山の上の静かな夜空では、たくさん見ることができます。
旧約聖書、詩編8編4節と5節には、次のような詩が書かれています。
「あなたの天を、あなたの指の業を、わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは、人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。」
月や星を大空に配置された神様が、今、あなたを、私を、この時代、この場所に生かしてくださっています。今、あなたが生かされているのは、偶然ではなく、神様の計画によることです。神様があなたを生かしておられます。
そして、あの大きな星からすれば、とても小さな存在である私たちを御心に留めてくださる。それほどに愛してくださっています。神様は、あなたを、月よりも、星よりも愛して、キリストの愛であなたの心を満たしてくださいます。
今日の聖書の言葉。
「わたしの目にあなたは価高く、貴く、わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43章4節)