今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
今日も暑い一日になりそうですね。最近私は、出かける時には、必ず水分を補給する水を持ち歩くようにしています。人も動物も植物も、水がなくては生きていけません。神様は、天地を創造された時に、すべての生き物よりも前に水を創られました。
ある時イエス様は、仮庵の祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、立ち上がって大声でこう言われました。
『渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。』
イスラエルは雨期と乾期の二つの季節がありますが、この祭りは、ちょうど乾期が終わって、雨期が始まる時の言葉でした。
イエス様を信じるなら、その人の内側から生きた水が流れ出るというのは、どういう意味でしょうか。
それはちょうど、水が人を生かすように、神様の聖霊が内側から生かしてくださるという意味です。
イエス様を信じる人には、だれでもその人の内から生きた水が川となって流れ出るようになると約束しておられます。
イエス・キリストこそ、私たちの魂の渇きを潤すことのできるお方です。
今日の聖書の言葉。イエス・キリストのことば。
「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」(ヨハネによる福音書7章37節と38節)