お元気ですか、千城台教会の高瀬一夫です
今週は「お祈り」について考えましょう。
「神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。この方はすべての人の贖いとして御自身を献げられました。これは定められた時になされた証しです」(第1テモテ2:4-6)
第1テモテ2章1節に「そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。」との勧めが語られています。キリスト教の神様は全ての人々が救われることを願っておられる神様です。
それでは神様が願っておられる救いとは何でしょうか その答えが4〜6節です。「真理を知ること」です。それでは真理とは何でしょうか。神様が唯一であられること、その神様と人間の仲介者はイエス・キリストただお一人であられるということです。
難しいことでしょうか。人間が救われるにはイエス・キリストを信じる信仰しかないということが教えられているのです。この真理であるイエスを信じて全ての人が救われることを神様は望まれているのです。先にこのことを知り信じたクリスチャンは全てこの祈りを日々神様にささげています。そして今日この放送を聴いてくださっている、貴方が主イエスを知って救われてほしいということが私たちの祈りなのです。