ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
聖書を読んでみると、イエス様はご自身のことを色々なものにたとえています。たとえば、「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。」。あるいは、「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」。もう一つ「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」まだまだ他にもあります。
こういうたとえを見てみると、イエス様は人々のためにこそ、そのようになると言っているように思えます。人を養うためのパンであるとか、人が暗闇の中を歩かないように光であるとか、人を守るために命さえ捨てる良い羊飼いであるとか。人のためならば、何にでもなるとでもおっしゃりたいような気さえしてきます。
あなたには何が必要でしょうか。孤独に悩む人に、イエス様は「わたしは友である。」とおっしゃってくださいます。悩みや苦しみを担う人には、「わたしはそれを一緒に担うものである。」とおっしゃってくださいます。もう人生駄目だと絶望している人には、「わたしは希望である。」とおっしゃってくださいます。どうやって生きていったらいいのだろうという人に、「わたしは道である。」とおしっゃってくださいます。さあ、あなたには何が必要なのでしょう。イエス様に訴えてみてはいかがでしょうか。イエス様にお祈りして、訴えてみてはいかがでしょうか。イエス様は神様ですから、「わたしは、…」、何か示してくださるでしょう。