今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
日々の生活の中で、様々な困難に直面したり、いくつかの失敗や挫折を経験すると、自分に自身がなくなって、いつしか希望さえも失ってしまいそうになります。そんな中でも、希望を持ち、夢をえがくことができると、前向きな意欲と勇気が湧いてきます。あなたには、夢がありますか。将来の希望はなんでしょうか。旧約聖書イザヤ書40章31節には、こう書かれています。
「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」
また、パウロもコリントの教会に書いた手紙の中で、このように教えています。「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。」と。同じくローマの信徒への手紙の中でも、このように書いています。「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。」(15章13節)
どうか、神様にあなたの望みを託してください。あなたに希望を与えられる神様は、必ずそれを実現する力も与えてくださいます。
今日の聖書の言葉。
「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。」ローマの信徒への手紙15章13節