いかがおすごしですか。三川栄二です。
最近、知り合いの方がお子さんを出産されたということで、お祝いに行ってきました。
かわいらしい女の子で、その方は愛おしそうに、産まれたわが子を抱きしめ、あやしていました。
自分の子を愛する母親の愛は、本当に深いものだとしみじみ思わされました。
聖書で神様は「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない」と約束してくださっています。イザヤ書49章15節です。
たとえ何かの事情で、母親が産んだわが子と別れ別れになることがあったとしても、母親がその子を忘れることはないように、神様はわたしたちを決して忘れることが無いというのです。
忘れるどころか「わたしはあなたを、わたしの手のひらに刻みつける」と言われます。
忘れ物をしないように、手にメモを書き付ける人がいますが、そのように神様は、わたしたちのことを、ご自分の心に刻み付けるようにして、覚え続けてくださっているのです。
「たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない」と、神様は、わたしたちに約束してくださいます。その神様を覚えて、今日を始めていきましょう。