ご機嫌いかがですか。高島平キリスト教会の豊川修司です。
今、教会の近くの公園には、青空の下、花がいっぱい咲いています。花は蜜のような甘い香りを放ち、わたしたちの心をなごませてくれます。でも、花の命は短いですね。一週間、あるいは長くても二週間です。あとは散ってしまいます。神様は、やがて朽ちてしまう花とは異なる永遠に朽ちない聖書の言葉を紹介します。
「人は皆、草のようで、その華やかさは草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に代わることがない。」と聖書の言葉の永遠性を語ります。
人生80年と言っても、長い地球の歴史からみれば花のように短いものです。人は自分の生き方、全盛時代の栄光を誇りますが、やがて人生を終えます。
しかし、聖書の言葉は、花のように「きれいだ」と言われて直ぐに忘れ去られるものではありません。今まで、地球上に産まれた膨大な数の人たちは、神様の言葉を聞き、聖書を読んできたのです。イエス・キリストは聖書を通し、教会を通してその時代に生きた人たちに魂の救いが与えられました。救いを与える聖書の言葉は永遠の今も語り続けられています。
人生は花のようであれば、なおさら、永遠に朽ちない聖書の言葉に出合い、最高の人生をお過ごしてください。