いかがおすごしですか。三川栄二です。
今週もこの番組を聴いてくださってありがとうございました。共に心を合わせて神に祈りましょう。聖書は、黙示録7章17節です。
「玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、命の水の泉へ導き、神が彼らの目から涙をことごとくぬぐわれる」。
お祈りいたします。
わたしたちの涙を革袋にいれて、蓄えてくださる神さま。わたしたちが人知れずに流す涙をあなたは知り、その涙の意味を理解して、受け止めてくださることを感謝します。涙の谷を通り過ぎるときにも、涙が枯れるほどに嘆き悲しむそのところに、あなたは恵みの雨を降らせ、命の泉を湧き出させて、わたしたちを潤してくださることを信じさせてください。失望し、落胆し、悔し涙を流すときには、そこに喜びを与えて、嘆きを喜びに変えていってください。眠れない夜、涙で寝床を濡らすときにも、明日は喜びの涙と共に朝を迎えることができるということを信じさせてください。それでもなおこぼれ落ちる涙を、あなたが必ず拭い取ってくださることを信じて、今日を励んでいくことができますように。
主イエスの名によってお祈りいたします。アーメン。