持田　浩次（三郷教会牧師）

メッセージ： 主に望みをおく人

　今日もお元気にお過ごしですか。持田浩次です。

　始めに、聖書をお読み致します。
　「あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神、地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく、疲れることなく、その英知は究めがたい。
　疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」イザヤ40章28節から31節のみ言葉です｡

　この人ならと思って、人に期待していて、裏切られてしまうことがあります。いろんな状況に望みをおいても、うまくいかなくて失望することがあります。それは、人の心も状況も、どちらも、必ず変わるものだからです。
　けれども、主に望みをおく人は、裏切られることはなく、失望することもありません。その人は、神様から日々新たな力を得て、鷲のように翼を張って上ることができます。走っても弱ることはなく、歩いても疲れません。
　なぜなら、神様こそ、とこしえにいます神であり、地の果てに及ぶすべてのものの造り主だからです。あなたもぜひ、創造主なる神様に、望みをおいて、何歳になられても日々神様からの新しい力をいただいてください。

　今日の聖書の言葉。
　「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上れる。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」イザヤ40章31節