ごきげんいかがでしょうか。江古田教会の風間義信です。
今日、2月11日はキリスト教会では「信教の自由を守る日」としてきました。信教の自由、これは日本国憲法でも保障されているものですが、決して当たり前なことではありません。私たちは聖書によって、また教会の礼拝やこの番組によって信仰を与えられ、守り、さらに養われています。
もしこれらがその時の権力者によって禁止されたり、制限されてしまう、あるいは、その人たちに気に入られるようにびくびくし、神様の教えが歪められてしまうならば、これほど悲しいことはありません。でもそうしたことは、世界の各地で、そしてこの日本でもたびたび行われてきました。いやむしろ、そうしたことがないほうが珍しかったのかもしれません。
だからこそ、私たちは自由に聖書を読み、教会に行き、番組に耳を傾けることが出来ることを大いに感謝しましょう。そしてこのような時が続きますようにと祈る1日とさせていただきましょう。
「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。」(テモテへの手紙1 6:12)