月刊誌リジョイス 聖書日課 2020年5月 8日(金)

1テサロニケ4章 実行されるべき信仰

  

兄弟愛については、あなたがたに書く必要はありません。あなたがた自身、互いに愛し合うように、神から教えられているからです。現にあなたがたは、マケドニア州全土に住むすべての兄弟に、それを実行しています。しかし、兄弟たち、なおいっそう励むように勧めます。(1テサロニケ4:9-10)

 信仰は抽象的なものではありません。具体的で実際的なものです。私たちは、頭の中で信仰生活をするのではなく、生活の中で具体的に信仰を実践していきます。

 使徒パウロは、「あなたがたは、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを、わたしたちから学びました。そして、現にそのように歩んでいますが、どうか、その歩みを今後も更に続けてください」と勧めます(1節)。パウロの福音宣教の働きは、実際の生活の場で神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを教えることでした。テサロニケ教会は、その教えに従って、極めて具体的に、マケドニア州の全土に住む兄弟たちに兄弟愛の業を実行しました。おそらく、彼らを助けるために献金を送ったのでしょう。

 ヤコブは、「行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです」と語りました(ヤコ2章17節)。主イエス・キリストは、十字架によって自らを犠牲として献げて、私たちを愛する神の愛を明らかにされました。神の愛と主イエス・キリストの恵みが、私たちを信仰の実践へと押し出します。生きた信仰は、感謝の応答を実らせるのです。

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