月刊誌リジョイス 聖書日課 2019年3月 6日(水)

申命記7章 ただ中におられる主

彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主はあなたのただ中におられ、大いなる畏るべき神だからである。(申命記7:21)

 神は、大いなる畏るべき神です。このことは、とても大切なことです。本当に畏るべき神を知ることは知恵の初めです(箴1章7節)。それは、神以外の何ものかを恐れることから私たちを解放する道なのです。こうして、私たちは真の知恵へと導かれます。

 私たちの究極の敵はサタンです。サタンは恐るべき敵で、恐怖によって人を支配しようとします。もし、私たちがサタンに恐怖を感じているとすれば、まだ本当には、神を畏れていないということなのです。ですから、神のみを畏れる訓練をしましょう。

 まわりをぐるっと敵に囲まれることを想像してください。その時、私たちを守るのは、「主が」私たちの「ただ中におられ」るという事実です。主が私たちのただ中におられること、これが慰めであり励ましです。

 「2人または3人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」とイエス・キリストは言われました(マタ18章20節)。主がただ中にいてくださるという事実、これが、慰めであり励ましです。まわりの敵からの守りです。

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