月刊誌リジョイス 聖書日課 2012年10月4日(木)

エフェソ5章 光の子として歩みなさい

あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。――光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。――何が主に喜ばれるかを吟味しなさい。(エフェソ5:8-10)

 かつて、私たちは闇に属していました。パウロは暗闇の時代の生活について、「知性が暗くなり」、「神の命から遠く離れ」、「無感覚になって放縦な生活をし、あらゆるふしだらな行いにふけってとどまるところを知りません」と語りました(4章18〜19節)。

 しかし今、私たちは主イエスを信じて、光に属する者となりました。これまでとはまったく逆の生き方が与えられています。

 第一に、悪魔の支配から、今は神の支配下に移されました。

 第二に、何が神の喜ばれることか、真理とは何かを理解することができるようになりました。

 第三に、主と結ばれているわけですから、神の命に生きています。罪と死に打ち勝つ命に生かされて、「あなた」らしい生き生きとした人生を送れます。

 「光の子として」とは、「光に属する者として」という意味です。私たちの周りがいかに暗くとも、私たちは、主イエスに結ばれて、光に属しています。日々、光の子として歩みましょう。

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