月刊誌リジョイス 聖書日課 2012年2月13日(月)

ミカ1章 主イエスよ、来てください

諸国の民よ、皆聞け。
大地とそれを満たすもの、耳を傾けよ。
主なる神はお前たちに対する証人となられる。
主は、その聖なる神殿から来られる。…
これらすべてのことは
ヤコブの罪のゆえに
イスラエルの咎のゆえに起こる。(ミカ1:2-5)

 ユダとイスラエルに対する神の裁きの言葉が告げられています。それは、あらゆる時代と場所に生きるすべての人びとに対するものです。主は来られます。ヤコブの罪の故に、イスラエルの咎の故に。私たちの罪と咎を裁くために。

 しかし、主が再び来られる終わりの日に、不信仰ゆえに有罪宣告を受け、永遠の破滅へと至ることがあってはなりません。私たちは、自らの罪を知るがゆえに、ただ主イエスに全面的に依り頼みます。キリストを信じる信仰ゆえに無罪宣告を受け、永遠の命のうちに喜びと慰めに満たされる祝福に与ります。私たちのためにご自身を献げられた主は、その愛をもって終わりまで、そして永遠に、私たちを包み込んでくださいます。

 ですから、常に、目を覚まして祈り続けていきましょう。いつの日に主が帰って来られるか私たちにはわからず、信仰をもってその日を待ち望まねばならないからです。ですから、私たちは絶えず主を仰ぎ見つつ、祈ります。

 「主イエスよ、来てください。」

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