「竿の先」…「のど自慢」に優勝するのが難しいと思いますが。おはようございます。魚本です。
日本は面白い国ですね。去年の6月の「クリスチャンだらけの日本」のお話、させて頂きましたが、歴代総理の今は65人の内、9人はクリスチャン、内3人はカトリック。「サザエさん」の長谷川町子も、財布の中の野口英世も、新渡戸稲造も、津田梅子もクリスチャン。
それで、元NHK「歌のお姉さん」森祐理さんのDVD「永遠のふるさと」にありますが、小学校唱歌・童謡の誕生にも、クリスチャンがたくさん関わった、と。
「赤とんぼ」を作詞した三木露風が5歳の時、両親が離婚、お母さんが弟を連れて去る。三木が北海道トラピスト修道院で文学の講師を勤めていた時、1921年に「赤とんぼ」を世に出す。22年に夫婦でカトリックの洗礼を受ける。『日本カトリック教史』(歴史書)も書く。
お母さんを慕い、「竿の先」は、天地の造り主キリストの十字架と死人の中からの復活も指している説もある。信仰と悔い改め。罪の赦しと永遠のいのち。感謝です。
次回は、「赤とんぼの母」。ありがとうございます。