約2000年前に昇天された主イエスは、再び戻ってくることを約束なさいました。なのに、当時生きていた全人類は、再臨を見る。主イエスは、再臨について、次のようにしるしました。キリストは、「雲とともに来られる。すべての目が彼を見る。」(黙示録1:7・新改訳2017)
しかし、その寸前までは、地上の人間は、なにもないかのように過ごすこととなる。ですから、イエスを信じず、その再臨を待ち望んでいない人間は、みんな驚きます。人間にとって突然なこととなります。
どれほど突然であるかを力説するため、主は、次のたとえを語られました。「ですから、目を覚ましていなさい。あなたがたの主が来られるのがいつの日なのか、あなたがたは知らないのですから。次のことは知っておきなさい。泥棒が夜の何時に来るかを知っていたら、家の主人は目を覚ましているでしょうし、自分の家に穴を開けられることはないでしょう。ですから、あなたがたも用心していなさい。人の子は思いがけない時に来るのです。」(マタイ24:42-44・新改訳2017)