おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。持田浩次です。
木の枝に新しい緑の葉が出て、さわやかな季節になりました。葉の間からこぼれてくる太陽の光が、気持ちを明るくしてくれます。
太陽の光を見ると、イエス様の言葉を思い出します。イエス様は、ご自分を「世の光である」と言われました。光は、おもに三つの働きをします。まず、光は、ものをきれいにします。洗濯物も、陽の光に当てると殺菌されます。それと同じように、世の光であるイエス様に出会うと、心がきれいにされて、罪から遠ざかっていきます。
次に光は、いろんなものを見えるようにします。光がないところでは、足元が見えなくて、いろんな物を踏んだりします。光があれば、何があるか分かります。それと同じように、私たちの心が、イエス様の光に照らされると、今まで気づかなかった自分に気づきます。
そして光は、命を与えます。どんなに養分が詰まったチューリップの球根でも、暗い所では成長しません。でも、光が当たれば、きれいな花を咲かせます。それと同じように、イエス様によって、私たちの心も、成長することができるのです。
あなたも、世の光であるイエス様から命をいただいて、生き生きとした日々をすごしてください。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「イエスは言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」ヨハネによる福音書8章12節