持田浩次（三郷教会牧師）

メッセージ： いつも神様を喜ぶ

　おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。持田浩次です。
　あなたにとって、一番うれしいことは何でしょうか。最大の喜びとは、何でしょうか。一番うれしいことは、その人にとって一番大切なことでもあると思います。

　聖書は私たちに「主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。」（フィリピ4:4）と言っています。同じように「主において喜びなさい。あなたがたにとって安全なことなのです。」（同3:1）とも言っています。
　「主において喜びなさい」というのは、主イエス・キリストがいつも一緒におられるから喜びなさい、ということです。イエス・キリストに愛されているから常に喜びなさい、ということです。神様を喜ぶということは、自分にとって、神様が一番大切だということです。そのように、神様を喜ぶことは「力の源」にもなります（ネヘミヤ8:10参照）。

　そうはいっても、いつも喜べないときもあると思います。そんな時こそ、あなたを苦しめている問題や悲しみに向けている心の目を、神様に向けてみましょう。そうしたら、神様はきっとあなたの心に、神様の力を満たして、あなたを元気にしてくださいます。あなたの心にいつも神様への喜びがありますように。そして神様からの喜びと安らぎがありますように。

　今日の聖書の言葉。「主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。」フィリピの信徒への手紙4章4節