おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の長田詠喜と申します。
今日は神様について、聖書が語っていることを見てまいりましょう。
聖書の冒頭、創世記には、神様が天地をお創りになったことが記されています。世界は神様がお創りになった等というと、いかにも非科学的なお話のように聞こえるかもしれません。けれども、私たちが神様のことを知り、そのお方を信じようと思うならば、神様が世界をお創りになったお方であるということは、とても大事な、そしてとても素晴らしい意味を持ってまいります。
当たり前のことですが、私たちの周りには世界があります。朝、目が覚めるとそこに世界が広がっています。日が昇り、日が沈んで一日が終わると、また次の一日がやって来ます。私たちが眠っている間も、私たちが意識しない地球の裏側でも、世界が存在しています。それらはすべて、私たちの神様が創ってくださって、私たちにくださったものであるということ、それが神様が世界をお創りになってくださったということなのです。何でもない小さなもの、どんな些細な出来事も、全部神様が創ってくださったものなのです。
今日も私たちの周りには、神様が私たちのためにお創りになった世界が広がっています。いつでもどこでも目を開けば、そこに私たちを思ってくださる神様の働きが見えるのです。こんなに素晴らしいことはありません。今日も一日、神様の恵みを目にしてまいりましょう。
聖書を読みます。創世記1章1節
「初めに、神は天地を創造された。」