熊田なみ子のほほえみトーク 2016年12月6日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

リジョイス12月号「あのヒトこのヒト」-わたしは主のもの
ジョイクリゲスト:大橋みゆき(新潟伝道所会員)

 ほほえみトークでは、月刊誌「リジョイス」との連動企画を行っています。原稿は番組からの抜粋要約となっており、月刊誌「リジョイス」のコラム欄でもご覧になれます。

【Q】イエスさまとの出会いは?

 わたしは、キリスト教会に訪問販売に行き神様に捕えられ、「初めに、神は天地を創造された」(創1章1節)の御言葉で創造主を知りました。ものすごい事実を受け入れた衝撃は表現できないほどです。
 「すべてを造られた神様がおられる。」もうそれで何もかもが解決されたような喜びと安堵がわたしを満たしました。まるで迷子が父親のもとに戻れた時のように涙が溢れ、「なぜ生まれてきたのだろう」と苦しかった自分を丸ごと抱いていただいた感じです。
 至福の中ですべての感覚が以前とは変わり、自分自身も人々も自然も愛おしくなってしまう心がわたしの中に存在するので、不思議でなりませんでした。とにかく嬉しくてしかたありませんでした。二人の娘と共に父の御手に飛び込みたい一心で1998年12月に受洗しました。
 その教会は、一人の姉妹の献身で礼拝が守られていた無牧の群れでした。わたしは、神様の愛に生かされ教会に支えられて、新たな一歩を踏み出すことができました。その一歩は自力で頑張る人生からの脱出でもありました。罪からの救い主イエスさまが「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」(マタ11章28節)と語られた通りです。

【Q】新潟伝道所との出会いは?

 教会が韓国へ移転してから、礼拝できない日々を過ごしつつ聴いていた説教CDで、「み言葉のある共同体に属しなさい」と戒めを受け、新潟伝道所を訪ねました。すると神様は同じように礼拝できずに苦しむ兄弟姉妹を次から次へと集めてくださいました。主の為してくださる救いのお働きを賛美します。

【Q】HP「ふくいんのなみ」との出会いは?

 「リジョイス」聖書日課を始め、日々の放送を心から感謝致します。新潟伝道所はまだ定住牧師が与えられていませんからいろいろな番組が聴けるネット放送は神様が与えてくださった「命綱」のようです。
 求道の方々が増える中でどうすればよいかわからない時に、番組や過去の放送データ、また山下正雄先生の「ふくいんのなみメッセージ」CDなどを駆使して最善をつくすことができます。
 以前の教会で、姉妹が毎朝聖書を読み聞かせてくださいました。
 「母と子の聖書」は、求道者や子どもたちにも最適で、聖書物語を母の暖かい口伝えで聴くような、生活に溶け込むCDです。自分への読み聞かせのように聴いても心地よいのでお勧めです。今年は孫の誕生という恵みもいただき、一緒に聴きたいと願っています。

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