いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
今日は4月30日です。今日が何の日か知っていますか。今日は私の誕生日です。57歳になります。あなたは、私よりも若いかもしれません。私よりも先輩かもしれません。あなたが私より若くても、あるいは先輩でも、私と共に神様から頂けるプレゼントがあります。
それは、「罪の赦し」というプレゼントです。
聖書の詩編51編の一部をご紹介します。お聞きください。
「ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください、わたしが清くなるように。わたしを洗ってください、雪よりも白くなるように。」
私たちは、残念なことに、生まれながらに罪人です。神様のお言いつけを、どうしても守れなくなっています。神様に喜ばれることができない。神様に背くことばかりをしてしまう。それが、私たちです。
「(神よ)、あなたに背いたことをわたしは知っています。…あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し、御目に悪事と見られることをしました」。これは、この詩編を歌った、イスラエルの王、ダビデの罪の告白です。人に対して犯す罪であれ、それは、とにかく、神様のお言いつけに背く罪なんだ、とダビデは言うのです。
そんな罪にまみれている私たちの心を、神様は、聖い全能の御力で、ほうきのように払うようにして、罪をはらい清めてくださいます。罪にまみれた私たちの心を、洗ってくださり、雪よりも白くしてくださいます。それが神様という方です。
ご一緒に祈りましょう。「神さま、私の罪を清めて、心を洗ってください。そして、わたしの心を雪よりも白くしてください」と。神様はこの祈りを聞いてくださいます。