熊田なみ子のほほえみトーク 2014年8月5日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

リジョイス8月号「あのヒトこのヒト」-共に生きる恵みの人生
 ジョイクリゲスト:田村実(愛媛大学理工学研究科准教授・松山教会執事)・多津子(松山教会執事)

 ほほえみトークでは、月刊誌「リジョイス」との連動企画を行っています。原稿は番組からの抜粋要約となっており、月刊誌「リジョイス」のコラム欄でもご覧になれます。

【Q】お二人の自己紹介をお願いします。

 (実)私は栃木県生まれで、教会には子どもの頃行っていましたが、洗礼はアメリカ留学後に決意しました。家内とは勤め先の大学で出会い結婚、大学院在学中の息子が一人います。
 (多津子)中学生の頃『若草物語』や『大草原の小さな家』を読んでクリスチャンに憧れを持っていましたが、実際にアメリカの教会に行き始め、アトランタ日本人教会の家庭集会で導かれました。

【Q】今どんなお仕事をなさっているのですか?

 (実)愛媛大学で生化学を教え、研究もしています。私たちの身体の仕組みを知れば知るほど、そこに神様の素晴らしい創造の御業を感じます。

【Q】どのように家庭礼拝をされていますか?また教会と共に歩むお二人の人生、神様からいただく恵みの数々を語ってください。

 (実)折にふれて共に夫婦で祈っています。実は余命半年と宣告された母が三年以上生きながらえたこと、十年間子どもが授からなかった私たちに子どもが与えられたこと、以前松山教会で奉仕された牧師ご夫妻の奇跡的な出来事など、実に多くの神様の恵みを実感しています。
 (多津子)いつもリジョイスの活用をしています。教会で神様の家族が与えられていること、遠方で暮らす息子が自分から礼拝に行き始めたことなどです。

【Q】人生を支えてくれた聖書の御言葉もそれぞれ教えてください。

 (実)「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハ3章16節、口語)
 (多津子)「霊の父は、わたしたちの益となるように、御自分の神聖にあずからせる目的でわたしたちを鍛えられるのです。」(ヘブ12章10節)
      「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。」(フィリ4章6節)

【Q】田村さんご夫妻のこれからのヴィジョンは?

 (実)学内でも宗教に対する見方は年々厳しくなっていますが、心の拠り所を見出せず、迷ったり躓いたりしている学生たちを多くみかけます。今は、人生観が損得勘定になったり、自分のことだけを考えるようになりがちです。そういう人たちを一人でも多く信仰に導けたらと思います。
 (多津子)家庭集会を再開して、友人知人に御言葉を伝える手助けをできたら、と思っています。

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