あさのことば 2014年3月6日(木)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

メッセージ: 人生の主食であるイエス

 お元気にお過ごしですか。筑波みことば教会の小堀です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
 聖書は次のように語ります。

 「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない」(ヨハネ6:35)。このように御言葉は語っています。

 イエスは、「わたしが命のパン」であると言われました。日本流にいうならば、「わたしはいのちのご飯」である。そういうことでしょうか。「わたしは命のサイドディッシュ」ではないということなのです。
 パン、日本流にいえば、主食、お米、ご飯なのです。イエスは決して、信仰と生活の刺身のつまではありません。お皿の片隅に残されて行くような、付け合せ、セロリ、パセリでもありません。イエスは、「いのちのご飯」、わたしたちの人生の主食なのです。ある人はお肉が食べられないのです。ある人は魚が嫌いです。ベジタリアンの方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、基本的にごはんならば、誰でも食べることができます。強い人から弱い人まで誰でも食べられます。ご飯ならば、貧しい人の食卓にも上ります。豊かな人の食卓にも上るのです。これだけは決して飽きることはありません。たとえ、おかずを買うことができなくても、梅干し一つ、お醤油をかけて、卵をかけて、これだけは食べることができるのです。わたしは学生時代、お金がありませんでしたので、お醤油をかけたご飯にマヨネーズをまたかけてそれをおかずに、主食のご飯を食べたことがありました。
 イエス様は正に、わたし達の人生の主食、このお方を食べなければ、日頃の生活のリズムが、崩れてしまう、あらゆる階層の人々、あらゆる種類の人々に届くことができる、どんな人でも救うことができる、真の救い主、これが人生の主食、命のパンであるイエス様です。どうぞ、あなたも、このイエス様を信じて歩んでください。

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