おはようございます。仙台栄光教会のイ グンベです。聖書にはさまざまな言葉が書いてありますが、その中で最も慰められる、励まされる言葉は、「恐れるな」という言葉です。実際に、わたし達が生きていくことに不安が押し寄せてくる時があるからです。
明日、何が起こるか心配ですか、目の前が真っ暗で道がまったく見えませんか。詩編という聖書にはこう書いてあります。
「死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。」(23編4節)
神の子供たちは、神の胸に抱かれ、荒野を歩んでいる人々です。親の腕に抱かれている子供は恐れに震えたりしないでしょう。あなたは父なる神の腕に抱かれている。あなたは神に愛されている、神の子供であることを覚えてください。神は必ずあなたを導いてくださいます。荒野の生活の中で、わたしたちはいろいろな神様の恵みを経験するようになります。
荒野の生活は大変な生活ですが、その中で神様の導きは豊かなものです。このような恵みを、今歩んでいる人生の中で体験できる祝福されたクリスチャンになることを心から祈ります。