今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
東日本大震災が起きて、それまでは、当たり前のこと、ずっといつまでも続くことと思っていたことが、そうではないことに気づかされました。
家族や友だちも、家や仕事も、当たり前のこと、ずっといつまでも続くものではありませんでした。
人間が作った物も、大自然や宇宙でさえ、いつまでも同じ形で、永遠に続く物ではないのです。必ず老朽化し、壊れ、消えていきます。この世の中に、永遠に続くものがあるのでしょうか。
聖書は、「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。」と言っています。
時代が変化していく中で、いつまでも変わることのないお方として、イエス様がいつも共にいてくださいます。
どんなに世の中が変わっても、イエス・キリストの存在は、変わることがありません。
どんなに世の中が変わっても、イエス・キリストがあなたを愛する愛も変わることがありません。
どんなに世の中が変わっても、イエス・キリストの約束も変わることがありません。
人の言葉と約束は、変わることがあります。人の愛と関係も、変わることがあります。けれども、あなたを愛するイエス・キリストの愛は、永遠に変わることがありません。
今日の聖書の言葉。「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。」(ヘブライ人への手紙13章8節)