おはようございます。仙台カナン教会の國安光です。
わたしは、夜ときどき気分転換に散歩に行くことがあります。散歩をしながら、顔をふと上にあげると、真っ暗な夜空にきらきらと輝く星に気づきます。
星を見ると時々、わたしは安心することがあります。小さいけれど、一生懸命に輝いている、いまこの瞬間だけではなく、何千年も昔から、輝き続けている星を思うと、勇気をもらえる気がするのです。
聖書にはこんな言葉があります。「あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう」(詩篇8編4-5節)
聖書は、わたしたちに教えてくれます。星の輝きを創られ、保っておられるのは、目には見えない神様である、と。そして人の命もまた、輝く星のように、神様がお創りになられ、大切に保っていてくださる、と。
わたしたちは星の輝きを見つめるとき、神様が共におられることを知ることができます。今日も神様は、わたしたちの命を輝く星のように保っていてくださるのです。
どうかラジオを聴いてくださっているあなたの今日の一日を、神様が豊かに祝福してくださいますように。