いかがお過ごしでいらっしゃいますか。せんげん台教会の浅野正紀です。今日も聖書の教えに共に耳を傾けましょう。
今日はイエスの誕生をお祝いするクリスマスです。
ヨハネによる福音書1章1節にはこう記されています。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」
そして、14節にはこう記されています。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」
18節にはこう記されています。「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。」
神であり、神と共にあった「言」がわたしたちと同じ肉体をとって、生まれてくださった、そのお方がイエスです。そして、イエスは永遠から神と共にいた神の子であり、わたしたちに神を示して下さいます。
わたしたちには多くの悲しみがあり、苦しみがあり、弱さがあります。イエスはそのようなわたしたちと同じ肉体を持って、生まれて下さいました。ですから、イエスはわたしたちの悲しみ、苦しみ、弱さをよくご存じです。
そして、イエスはそのようなわたしたちと神様がいつも共にいて下さり、わたしたちを守り導いて下さっていることを示して下さいます。神様は、いつもあなたと共にいてくださいます。クリスマス、おめでとうございます。