いかがお過ごしですか?銚子栄光教会の鈴木美津子です。
わたしは熱心な仏教徒の家に生まれ育ちました。祖父母・両親は、これを信じれば幸せになれると毎日朝と夕方に香を焚き、経を唱えることを「お努め」と言って日課にしていました。一回でも怠れば、まるで災いが来るかのように行っていました。見た目良い子だったわたしは嫌々ながらも毎日その「お努め」をしていました。心では、「なんてつまらない。こんなことして何になるんだろう」と疑問を持ったまま月日は過ぎて行ったのです。
結婚後、長女がキリスト教会付属の保育園に入園しました。そして、わたしはキリスト教というものに触れ、唯一の神様の存在を知りました。神様はただお一人だけです。この世界の全てを造られて、今も治めておられるお方です。わたしは、何かわからないものに礼拝していた自分の間違いに気付かされました。
イザヤ書45章22節で「地の果てのすべての人々よ。私を仰いで、救いを得よ。わたしは神、ほかにはいない。」と記されています。「わたしのほかには、神はいませんよ。わたしの所に来なさい。罪から救ってあげます」と言ってくださるこの方を信じ、生きる目的を持って共に歩きましょう。