ごきげんいかがですか。江古田教会の風間義信です。
この時期は一年の中でも最も華やぎ、命の躍動を感じる頃ではないでしょうか。でも、それはいつまでも続くわけではありません。季節の変化と共に枯れていってしまいます。まるで人の生涯も同じような感じで、いつか消えてなくなってしまうような感じです。
けれども、そうなのではありません。イエス・キリストは、「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」(ヨハネ11:25)と語られました。なぜなら、このイエス・キリストだけが死んでも生きて、復活された方として現れてくださったからです。確かに私たちは、例外なく死を迎えなければいけません。けれども、それが全ての終わりというのではなく、イエス・キリストが復活された命を私たちに与えてくださり、「わたしを信じる者は、死んでも生きる」と約束してくださっているのです。
さらに、イエス・キリストは「生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。」と続けています。たとえいつか地上の生涯が終わるとしても、それが「決して死ぬことはない」のは、復活の主があなたと共におられ、支えてくださっているからです。
命の躍動を感じるこの時期に、復活のイエス・キリストの言葉があなたに届くことを願っています。