あさのことば 2009年1月22日(木)放送     あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

木村恭子(上福岡教会信徒説教者)

木村恭子(上福岡教会信徒説教者)

メッセージ: 新しい家族

 ご機嫌いかがですか? 上福岡教会の木村恭子です。今週は、私がクリスチャンとして歩んできて、今、「幸い」と感じていることをお話ししています。はじめに、聖書のことばをお読みします。

 「あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています。」エフェソの信徒への手紙2章19節です。

 聖書は、イエス様を信じた人が、神様の家族になると教えます。イエス様を信じた人たちは、地上の現実の家族とは別の、神の家族を持つのです。神の家族は、特に祈ることで支え合います。
 私の子供が小さい時に、鉄棒から落ちて頭の骨にひびが入ったことがありました。私は半分パニック状態でした。その時、神の家族は、みんなで祈ってくれました。その祈りに私はどれほど勇気づけられ、励まされ、支えられたことでしょう。
 試練の時、病気の時、心が弱っている時、私のために祈ってくれる神の家族がいるのです。私が知っているところで、あるいは知らないところで、神の家族が私のことを覚えて祈っていてくれるのです。クリスチャンは一人ではありません。神の家族と共に、支え合い、仕えあって、地上の生涯を歩んでいくのです。何と幸いなことでしょう。
 あなたもイエス様を信じて、神の家族になりませんか?

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