いかがお過ごしでしょうか。湘南恩寵教会の鈴木牧雄です。今日も最初に、聖書の言葉に耳を傾けたいと思います。マタイによる福音書15章27節からです。
イスラエルと仲の良くない外国カナンの女性が主イエスのもとにやって来ました。彼女には病気の娘がいて、主イエスに助けていただきたかったのです。彼女は、「自分は子犬にすぎませんが、主人の食卓から落ちるパン屑を拾わせてください」と願いました。すると主イエスは、「あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように」とおっしゃり、娘の病気がいやされたのでした。女は言った。「主よ、ごもっともです。しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。」そこで、イエスはお答えになった。「婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。」そのとき、娘の病気はいやされた。