ご機嫌いかがですか。高島平キリスト教会の豊川修司です。アメリカで起きた同時多発テロ事件から6年、今でもあの当日の光景が甦ります。平和ということを改めて考えさせられます。と同時に、人間が犯す罪が、いかに多くの人々に、深い悲しみと怒りを与えたことでしょう。
神様は、人類が罪を認め、罪から遠ざかるように、罪の救い主を与えて下さいます。ルカによる福音書2章10節で、罪の救い主の誕生を、次のように知らせます。
「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日、ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ、主メシアである。」
この方こそ、社会に、人間の心の光となってくださる神の独り子、イエス・キリストです。この方は、わたしたちのもっている罪を赦し、悪から遠ざけます。更に、神様のために、人のために生きようとする人間に変えて下さいます。更に、天使たちは、「いと高きところに栄光、神にあれ。地には平和、御心にかなう人にあれ。」と地上の人々に、キリストにあって平和の灯がともるように、あなたのお近くの教会で、是非、クリスマスをお祝いしてください。