あさのことば 2007年9月13日(木)放送     あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: いつも一緒だよ

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。

 小さい時、迷子になって泣いた経験はおありでしょうか? あるいは、一人で留守番していて淋しくなって泣いた経験はおありでしょうか? 私は子供のとき、よく一人ぼっちになると悲しくなりました。
 私には、2歳年下の弟がいます。この弟と一緒によく留守番をさせられました。母親が買い物などに行くとき、私たち兄弟を家で留守番させたからです。弟が2、3歳、私が5歳くらいの時です。母が買い物に行って、しばらくすると、弟も私も淋しくなりました。母が家に居ない不安と寂しさで、実はいつも、弟よりも私の方が先に泣き出したものです。

 この放送をお聞きのあなたも、さびしくなることがあるかもしれませんね。独りぼっちになっちゃった、と思って、悲しくなることがあるかもしれません。そんな私たちに、イエス・キリストはこうおっしゃいました。
 「わたしイエスは、世の終わりまで、何時までも、ずーっと、あなたがたと共にいる」と(マタイ28:20)。

 どんなときでも、イエス・キリストは一緒にいてくださる、というお約束です。うれしい時も悲しい時も、腹が立つ時も、情けなくなる時も、イエス・キリストはどんな時も一緒にいてくださいます。このイエス様のお約束を是非信じてください。イエス・キリストは、昨日も、今日も、明日もあさっても、あなたと一緒にいてくださいます。どんなときも。それが、イエス・キリストというお方です。

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