2009年2月17日(火)ありがとう!あすへの窓
「あすへの窓」は、今年3月で35歳。2006年に「ありがとうKTWR」を放送してから丸2年、「あなたと私の生きてる時間」をご一緒に過ごしてきましたね。いつも温かな応援感謝します。2006年10月からHPふくいんのなみ「過去放送データ」でいつでも番組を聴いて読めるようになりました。あすへの窓が開始された頃には思いもよらなかったことが起こりました。過去に時間が戻って、その時の番組がいつでも聴けるのです。神様の御許に帰ったリスナーの方々の声や番組担当者たちの声も聴けるのです。放送したらもう終わりという常識がこんな形で変化するとは本当に驚きです。私自身もネット放送で、自分の番組を聴きながらいろいろ思い返すことがすぐ出来てしまうのです。
さて、3月いっぱいで、35周年を迎えた「あすへの窓」の番組名がなくなることになりました。それぞれの番組が独立することになったのです。またまた、新たな旅立ちなのです。私も最初から「あすへの窓スタッフ」と長年アナウンスして、「ヤングコーナー」から「ようこそ友だち」へ。番組の数が3つになったときは、「トーク&ハーモニー」で。いろいろ放送してきましたね。ちょっと寂しいのですが、何事も「終わりは新しい始まり」ですね。今日という日が私たちの「生きてる時間」の中で一番若い、新しい始まりの日ですものね。
リスナーのY君からゲストをお招きする時は、「なみこのへや」にとリクエストいただきました。嬉しい時も悲しい時も番組はリスナーと共に歩いているのです。これからも神様がお許しくださる間「あなたと私の生きてる時間」をご一緒にと願っています。
今年も番組で私たちの喜びの源、イエス様の発見をしましょうね。イエス様の恵みがあなたと共にありますように。リスナーの皆様との対話が、何を生み出してくれるのか…とてもワクワクします。絵本紹介コーナーも、リクエストを頂いていますので時々お話しすることにします。深夜放送の夜明けをイメージして始まったあすへの窓。「あなたの人生を未来に向って開くあすへの窓」は、それぞれが独立してもそうありたいと願っています。
喜びの発見、それは、すぐ消えてしまう空しい宝を発見することではありません。それは救い主イエスさまという「永遠のいのちの宝」を見出すこと。その宝キリストが聖書の中に証しされています。ヨハネによる福音書20章31節にはこのように書かれています。
「これらのことが書かれたのは、あなたがたがイエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。」
これこそ聖書が書かれた目的です。
今日という日をあなたと共に生きる中でイエス様の恵みを発見し続けたいと思います。この頃毎晩寝る前に必ず私がすることがあります。韓国帰りの友人が教えてくれたこと。10本の指を広げて喜びと恵みを数えるのです。「ひとつ、ふたつ、みっつ、、、」あなたも今日から生きてる時間の中で数えてみませんか? くまだなみこ