2009年1月13日(火)トライアングル ウエディング

リングボーイとフラワーガールが緊張の面持ちで入ってきました。バージンロードを歩き始めます。今日は、赤ちゃんのときから知っているS君の結婚式。花嫁は淡路島からやってきました。家族親族友人たちに囲まれていよいよ誓約式。結婚式は誓約の言葉がとても大切なのです。神様の前に厳かな時間が流れていきます。リハーサル通り無事「神と証人の前に心から誓います」と二人は大きな声で言い、「健やかな時も病む時も、順境にも逆境にも…」とお互いが生涯心から愛し合うことを神様の前に約束しました。また、参列する私たちもお二人の新たな門出の証人となり祝福を祈りました。
その後、楽しいレセプションも終わり帰ろうとする時に、司式をした牧師の夫がカメラマンの男性に呼び止められたのです。「久しぶりに本物のキリスト教結婚式で感動しました。新郎新婦との写真を撮りたいのですが…」と。結婚式を何組も見ているカメラマンさんは、S君の結婚式が本物であると見抜いてくださいました。なんとなくのチャペルウェデェイングではないことがはっきりわかったのです。

私たちメディア・ミニストリーのSNSに「トライアングルウェデェイング」という交流の場所があります。「トライアングル」は「三角形」ですね。結婚にちゃんと神様がいてくださって導いてくださることを願っていかねばなりません。二人の頂点に神様がいらっしゃることが何よりも大きな祝福の源なのです。ご希望の方には、SNS招待状を送ります。HP「ふくいんのなみ」ほほえみトークのコーナーからメールをくださいね。クリスチャン同志の自由な交流と出会いの場となりますように。

「夫と妻のしあわせづくり」(水野健著・いのちのことば社)に出てくる「夫婦の祈り」を教会で紹介したことがあります。「主よ 私のパートナーを感謝致します。私たちのお互いに対する愛が、わたしたちに与えられた人生の目的を成就するために助けとなりますように。私たちが、お互いの違いを尊重しあい、お互いに似ているところを見つけた時には喜び、お互いの限界を受け入れ合い、お互いの賜物を発見できるように導いてください。私たちをあなたの永遠の愛で導いてください。」  くまだなみこ