2008年3月4日(火)あなたとわたしの生きてる時間 勇気と未来
3月3日は、「あすへの窓」のお誕生日。開始は、1974年。早いもので番組は34歳になりました。この番組に「いのち」があり、リスナーの応援をいただくことができ、こんなに長く続いてきました。使い捨ての世の中で、大切な「いのち」を育むように番組が生きて働いてきました。今ではリスナーが番組担当者になってイエスさまの素晴らしいことを語っていますから、事実神様が確かに働いて下さっていることがわかります。誕生し育み育てられて、続くことの恵み、福音を宣べ伝える恵みですね。あなたはいつ頃から聴いて下さっていますか?ひょっとすると今日初めてかもしれませんね。「いのち」と「いのち」の出会いの喜びが番組担当をしているとあるのです。これからもきっと。私もギネスブックに載るくらい励みたいと思いますが・・・。
引っ越しした私たちの教会に新しく加えられた方々の中に「勇気くん」「未来さん」という方々がいらっしゃいます。先日そのお名前を聞いた方が勇気と未来が加わって教会は希望に溢れていますね!と語ってくださりなんだか嬉しくなりました。このようなみことばがあります。「無垢であろうと努め、まっすぐ見ようとせよ。平和な人には未来がある。」(詩編37:37)
この番組ではずっと「あなたの人生を未来に向かって開くあすへの窓」とお知らせしてきました。この窓は「いのち」の窓。この窓は「希望」の窓なのです。最初は恐る恐る番組へお便りをくださったリスナーの方も、親しく語り合うにつれていろいろなことをお話しできるようになります。5月のオープンハウス、8月の2泊3日のキャンプ、12月のクリスマス、年3回の出会いのひとときもとっても楽しみですね。今年はそれに加えて「小さな朗読会」も開こうと思っています。
春がきましたね。もうすぐイースターです。今年は、3月23日の第4日曜日です。聖書を開くとイエスさまが私たちに語りかけてくださっています。勇気というみことばにも出会いました。
「あなたがたは世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。私は既に世に勝っている。」(ヨハネ16:33)。イエスさまは十字架の道を進まれて、私たちを救うために「いのち」を捨ててくださり、「死」に勝利してくださったということなのです。死を滅ぼして「復活のいのち」を勝ち取ってくださったのです。春は新たな始まりの季節、地球のそして私たちの未来に真実の希望がいただけるのですね。くまだなみこ