2022年11月19日(土) キリストの支配

 仙台カナン教会の今井献です。
 マルコ福音書1章14節、15節に次のように記されています。「イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、『時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい』と言われた。」

 神の国の「国」という言葉ですが、ギリシア語では「支配」という言葉です。わたしたちは、国というと、国境に囲まれたものと考えがちです。今でこそ国境は重要ですが、この時代、国境というものがあったのでしょうか。支配する力が強ければ国は大きくなり、支配力が落ちれば国は小さくなり、消滅してしまうこともあたりまえのことでした。国とは、文字どおり支配と同一であったといえます。

 では、イエスがもたらした神の国、支配はどこにあり、どこまで広がっているのでしょうか。イエスを主と仰ぎ見る者がいれば、そこに神の国が存在します。イエスの僕は、今世界中にいて、日曜日ごとに教会でイエスを礼拝しています。

 イエスの死と復活によってはじまった教会は、2000年前から現在まで続いています。また、世の終わりまで、地上に教会は存在することでしょう。地上での信仰生活を終えた者は、今、天上のキリストとともにいるはずです。そこにも、キリストが支配する神の国があります。

 世の終わりがくれば、天上の教会も地上の教会も、栄光に満ちた神の国とされて、永遠に続きます。このイエスのご支配の中に、どうかお入りください。


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