2020年9月19日(土) エステル王妃と縄文時代クリスチャン
お早うございます。魚本です。
シアトルの姉の名前はエステル真理子。2500年前、ペルシャのエステル王妃の名前に似ています。
マラソンの由来。ヨーロッパは発展途上。エステルのお舅ダリウス1世はペルシャを国際帝国に導く。しかし紀元前490年、マラソンの戦いはギリシャに負ける。とにかく、ペルシャはヨーロッパからインドとエチオピアまで及ぶ。そうです、聖書の中にアジアの国、インドが登場する(エステル1:1)。
逆転人生。ナチスのように、ペルシャの総理ハマンがユダヤ人を絶滅しようと企む。しかし、エステルはちょうど王妃として選ばれる。最後の瞬間、自分もユダヤ人であることを明かし、ユダヤ人のために皇帝に命乞いをする。ユダヤ人は救われ、ハマンが処刑。代わりにエステルのいとこモルデカイが総理になる。あまりにも逆転勝利で「…大勢の者が…ユダヤ人になる…」(エステル8:17参照)。
救い主を待ち望んでいたユダヤ人のことが諸民族の言葉に訳され、「早い馬」でヨーロッパからインドまで、数日間で伝えられる。インドから中国、縄文時代日本にも伝わったかも知れません。500年後、イエス様がお生まれになる。
次回は「ダニエル総理と縄文時代クリスチャン」。有難うございます。