2020年3月28日(土) 「道」とローマのコイン
おはようございます、魚本です。
「『狭き門』から入りなさい。」(マタイ7:13より)また、「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」(ヨハネ14:6)とイエス様が教えてくださったのです。イエスの死者の中からのよみがえりで、弟子たちは「道が与えられた良き知らせを世の果てにまで宣べ伝えに行ったのです。
しかし、どこまで行くことができたのでしょうか、という問題です。驚くかもしれませんが、もしかすると、アメリカまで、また邪馬台国の日本にまで、伝えることができたかもしれないのです。
説明です。ハーバード大学のベアリ・フェル教授と仲間のグロリア・ファーリは、コロンバスより1500年前の、例えば、ローマ帝国のコインがアメリカの畑や岸辺のあちらこちらから発掘されたことを証明しています。例えば西暦66年ごろ、使徒パウロとペテロを処刑したと思われている皇帝ネロの肖像画がついたコインがペンシルベニア州、ネブラスカ州、オクラホマ州にでも発掘されているのです。
しかし、中国にも沖縄にも発掘されているのです。那覇より30キロ北東にある世界遺産になった勝連(かつれん)城の場合、4世紀頃のコインですが、またいつ運ばれてきたのかは謎ですが、とにかく、良き知らせはアジアにでも遠い昔からも伝えられていた可能性を裏付ける証拠です。ありがとうございます。